額縁は絵と同じように重要です

絵画を縁取る額縁。実はこの額縁は絵画と同様に重要なものなのです。絵画と一緒になってその絵の価値や印象を決めてしまうものなのです。
よく聞くのは「中の絵はダメだけど、額縁がいいから」ということで絵の値段がつくことがあります。そこまですばらしいものでなくても、絵を引き立てるために額縁を選ぶことは大切です。
まず本体の材質。絵の大きさや内容にもよりますが、凝ったデコレーションが施されている木のものやシンプルな白木のもの、プラスチックのもの、金や銀でコーティングされたもの。その絵の内容や飾る場所によっていろいろと選んでみましょう。また、額縁と絵の割合も大切です。簡単なデッサン画では飾った時に絵の割合が高い方がすっきり見えますし、小さな絵画でも重厚な油絵などはどっしりとした感じのもので、絵と半々くらいの割合のものを選んでもいいかもしれません。
また小さな絵画の場合は下に引くマットの色や割合も絵の印象を大きく左右します。マットの割合を大きくしてみると小さな絵画でも絵が引き立つことも多いのです。マットの色も絵画と同色のものや反対の色を使ったりと変化させると、絵の印象が全く変わることもあるのです。
絵画を手に入れたら、ぜひ専門の額縁屋さんにいって、いろいろ試してみるといいと思われます。あなたのお部屋に合わせて選んでみると、お部屋の印象もがらりと変わるかもしれませんよ。